本作の放送に先駆けて、9月24日（土）に、東京・お台場シネマメディアージュにて「アニメ『刀剣乱舞-花丸-』第一話先行上映会-出陣式-」が開催されました。

当日は、アニメ『刀剣乱舞-花丸-』第一話「【睦月】ちょーしにのんな」を初上映。“とある本丸”に顕現した「大和守安定」をはじめ、アニメーションで活き活きと動く「刀剣男士」たちの姿が、この日初お披露目となりました。

第一話上映後、メインキャストを演じる市来光弘（大和守安定役）、増田俊樹（加州清光役）、新垣樽助（へし切長谷部役）、佐藤拓也（燭台切光忠役）の4名がステージに登壇。新垣さんと佐藤さんは、それぞれが演じる刀剣男士が着る内番服をイメージしたようなジャージ姿を披露し、会場が沸きました。

▲写真は左から新垣樽助、市来光弘、増田俊樹、佐藤拓也

本イベントは、全国19の映画館でライブビューイングを行い、約8,000人のファンが同時に参加する大型イベント。
全国のファンが見守る中、トークショーがスタートしました。

いよいよ放送が始まる本作について、増田さんは「たくさんのファンの皆さんから反響を頂く作品。アニメ化が決まった時は、アフレコ収録がとても楽しみでした。」とコメント。アニメ化発表から半年以上経ち、ようやく審神者（さにわ）の皆さんに映像を届けられる喜びを語りました。

また、本作の舞台となる“とある本丸”の印象について聞かれた市来さんは「とても賑やかで楽しい本丸。収録現場でも、何かと笑いが起こる楽しい現場です。」とコメントしました。そして、第一話で大活躍した自身のキャラクター・へし切長谷部について聞かれた新垣さんは、「原作ゲーム同様に、“主のために”という根本の性格は変わらないが、この本丸では、とにかく周りが絡んで来て、ひとりにさせてくれない。」と語りました。また、作品の印象について聞かれた佐藤さんは「刀剣男士が生きて、生活している姿が見られる。生活の匂いがするところが面白いし、この作品の特徴です。」と本作の魅力を語りました。

本作の感想をたっぷりと伺った後、キャスト4名による生アフレココーナーへと移りました。第一話の本編映像にあわせ、キャスト陣が刀剣男士たちを熱演。アドリブを交えつつの楽しい演技を披露し、会場を魅了しました。

その後、好評配信中のWEBラジオ“「安定・清光の『花丸通信』」“からのスピンオフ企画として、審神者からのおたより（“さにおた”）を生紹介するコーナーを展開。登壇者に向けてのリクエストで、なぜか佐藤さんが「正しいスクワット」の仕方を皆に伝授する一場面も……。

そして、この日の告知コーナーでは、アニメ『刀剣乱舞-花丸-』に関する盛りだくさんのニュースが解禁となりました。
2016年12月14日（水）に Blu-ray & DVDシリーズ 其の一の発売が決定！さらに、2017年2月5日（日）にスペシャルイベントの開催決定し、Blu-ray & DVD其の一／其の二にチケット優先販売申込券が封入されることが発表されました。

また、10月12日発売のアニメ『刀剣乱舞-花丸-』歌詠集 其の一の追加情報が解禁となり、第一話のEDテーマは、大和守安定(CV：市来光弘)＆加州清光(CV：増田俊樹)が歌う「明け暮れ日記」に決定。

また、毎話異なる刀剣男士が歌うED映像は、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズOP、ゲーム「ドラゴンクエストシリーズ」シリーズOPなどを手掛ける神風動画が担当。最新情報が次々と発表される度に、会場から歓声が起こりました。

最後は、キャスト4名が会場のファンと一緒に、両手の親指と人差し指で丸を作る「花丸ポーズ」を取って記念撮影。そして、ファンへの感謝の言葉とともに、一人一人からメッセージが語られました。市来さんからは、「たくさんの審神者の皆さんのおかげで、こうして先行上映会を迎えることができました。これからいよいよ始まる作品ですが、最後まで応援を宜しくお願いします。」と意気込みが語られ、多くのファンを魅了したイベントが大盛況のうちに終了しました。